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採用情報
仕事紹介/港運部作業スタッフ
業務内容
Description
港運部作業スタッフは、港湾荷役業務を担当します。港湾荷役とは、コンテナ船や在来船(一般貨物船)の貨物を積み卸す作業のこと。当社では海上輸送のメインであるコンテナ船荷役はもちろん、長年培ってきたノウハウを強みとして在来船荷役にも対応しています。幅広い業務を経験することで、「海のスペシャリスト」としてキャリアを築ける環境です。
コンテナ船荷役は巨大なガントリークレーンを使い、船舶と岸壁の間を何往復もして、膨大な数のコンテナの積み卸しを行います。
船上の合図役であるデッキマンが中心となってクレーンの運転士や作業スタッフとコミュニケーションを図りながら作業を進めます。
在来船荷役では、船舶に据え付けられたクレーンのフックに玉掛け(貨物を吊るための仕掛けを掛け外しする作業)をして、さまざまなサイズ・形状の貨物の積み卸しを行います。
仕事の進め方
コンテナ船荷役と在来船荷役では仕事の進め方が異なりますが、共通しているのは10名以上のチームを組み、役割を分担して作業を進めること。班長やデッキマンの指示や合図をもとに、一人ひとりが安全第一の意識を持って自分の持ち場で仕事に取り組みます。
入社後の流れ
一週間の新入社員研修を終えた後、先輩スタッフのサポートのもと作業を始めていきます。チームでの作業なので、わからないことはすぐに相談できる環境です。資格としては、最初に在来船荷役で必要となる玉掛け技能講習を修了します。
身につくスキル
すべての港運部作業スタッフをコンテナ船荷役と在来船内荷役の両方に対応できる人材へと育成するために、5〜7カ年の計画で7つの講習・資格を会社費用で取得します。
・玉掛け技能講習
・フォークリフト運転技能講習
・クレーン・デリック運転士(ガントリークレーンの操作資格) 等々
将来のキャリア
未経験入社であっても5年後には、港湾荷役の花形であるガントリークレーンの運転士として活躍できるチャンスがあります!すぐにハイレベルな仕事を担当することはできませんが、経験を積んで着実に技術を広げることで、将来的には高度な専門性を持った技能者として、長く安定したキャリアを築くことが可能です。