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採用情報

仕事紹介/係離船部作業スタッフ

業務内容

Description

係離船部作業スタッフは、船舶を係留ロープで岸壁につなぐ綱取り作業、係留ロープを岸壁から放す綱放し作業を行います。横浜港の本牧埠頭や南本牧埠頭、大さん橋などを移動しながら大型船の入出港をサポートしています。

本船から係留ロープを受け取り、いち早く引き揚げて係船柱に繋ぎます。スタッフ全員の熱量が一気に上がる瞬間です。

スムーズかつ安全に進めるために、作業スタッフ同士はもちろん、本船の乗組員とも意思疎通を図りながら一つひとつの作業を遂行します。

船舶の前方と後方から降ろされた数本のロープを係船柱に繋ぎ、岸壁にがっちりと固定したら作業完了です。

仕事の進め方

熟練した作業スタッフのもと、複数名のチームを組んで作業を進めます。船舶が到着・出発するまでは本牧ふ頭のオペレーションセンター事務所にて待機し、到着・出発の合図をもってチーム全員で現場に向かいます。

入社後の流れ

チームで動くため、先輩スタッフの指示やフォローを受けながら無理なく仕事を覚えていける環境です。最初は流れがわからず戸惑うこともあるかもしれませんが、作業手順はシンプルなので心配はいりません。何度か現場を経験するうちに、自然と馴染めるはずです。

先輩からのメッセージ

Message

係離船部作業スタッフ 長谷川

作業自体はシンプルだからすぐに馴染むことができた
工事関係の仕事を辞めて、しばらくフリーターをしていたときに、当社で働く友達から「ウチなら正社員を目指せるよ」と誘われてアルバイトとして入社。その後、正社員に登用されました。港湾の仕事は初めてだったものの、慣れるまでそれほど時間はかかりませんでした。作業自体はシンプルで何をやるかは決まっているので、工事現場の仕事よりも大まかな流れを覚えるのはスムーズでしたね。
当社はサービス残業が一切なく、出勤した分がそのまま収入になるのでやりがいを持って働けています。また、デスクワークのようなずっと同じ作業をすることが苦手な自分には、船が来たらパッと現場に向かって体を動かして、終わったらまた事務所に戻ってくる。こういう働き方が性に合っているので、これからもずっと続けるつもりです。

係離船部作業スタッフ 風間

周りに自慢できる仕事
高校を卒業してから5年ほど港湾で働いた後、飲食業界に転身。数年のブランクを経て、また港湾の仕事に戻ってきました。飲食店で働いていた当時は休みが少なく、店長を務めていたこともあって尚更休みが取りにくい状況でしたが、当社に転職してから休日数は格段に増えました。休日にしっかり休めることはもちろん、有休も取りやすく、うまく組み合わせれば連休が容易に取れるのは大きなメリットですね。
仕事の魅力としては、待機時間を自由に使える点や頑張りが収入に直結する点など色々とありますが、「自慢できる仕事」であることも魅力の一つ。「大さん橋に入港する客船を担当している」という話を周りにすると「すごい!」と羨ましがられますし、豪華客船が港に入ってくるところ・出ていくところを間近で見られるのは、この仕事だからこそ得られる特別な体験だと思いますね。
身につくスキル
業界20年以上のベテラン社員と一緒に現場経験を積むことで、希少価値の高い専門的なスキルやノウハウ、安全・迅速に作業を進めるための状況判断を学ぶことができます。
将来のキャリア
係離船作業という特殊な分野のプロフェッショナルとして、長く安定して活躍することができます。転勤もないため、横浜に根ざしたキャリアを築くことが可能です。経験を積んだ先には、班長へのステップアップを目指す道もあります。