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事業紹介

係離船事業

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素早く、安全に、確実に、船を陸に繋ぐ

係離船作業とは、入港する本船が岸壁に接岸する際に、係留ロープを岸壁のビット(係船柱)に繋ぐ「綱取り作業」と、出港する本船が離岸する際に、係留ロープを岸壁のビットから放す「綱放し作業」のこと。当社は設立間もない時期から係離船作業に携わり、横浜港における船舶の着岸・離岸のサポートを行っています。

係離船事業
綱取り・綱放しの作業を素早く安全に終えるために何よりも大切なのは技術とコミュニケーション。当社では経験豊富なベテランスタッフを中心にチームを組み、それぞれが声を掛け合いながら、一つひとつの作業を丁寧かつ確実に遂行しています。
本牧埠頭や南本牧埠頭に入出港するコンテナ船や在来船などの貨物船や、大さん橋に入出港する巨大客船など、横浜港に入出港する数多くの船舶を対象に係離船作業を行っています。
巨大船舶の係留ロープは非常に太く、海水を含むと人力では引き上げられない重さになることもあります。その場合、専用の車両を使用して岸壁に引っ張り上げます。